名前 浅見 光彦 (あさみ みつひこ)
家族構成 母・兄・兄嫁・その子供・留学中の妹、お手伝い須美子嬢。
8人家族(?)の次男坊。妹はもう一人いたが他界している。
職業 フリーのルポライター。しかしその実体は「名探偵」。
住んでいるところ 東京都北区西ヶ原在住。
白のソアラ。未だローンが残っている。
初登場シーン
1982年
後鳥羽伝説殺人事件
第三章「消えた本」で
その時、玄関脇の階段を三十二、三歳の男が降りてきた。長身で育ちの良さそうな二枚目だが、服装にも態度にもまるで気取りがない。「母さん話ししてあげたら?」青年は笑いながら言った。「広島から見えたのでしょう、お気の毒じゃありませんか」「光彦さん、あなたはお黙りなさい」「あはは、怖い怖い・・・・」光彦と呼ばれた青年は、スポーツシューズをつっかけると、軽い身のこなしで玄関を出て行った。

浅見光彦はフリーのルポライターで33歳、独身、長身でハンサム。警察庁刑事局長(警察のトップ)の兄・陽一郎の家に母・雪江と兄嫁親子、お手伝いの須美子嬢と、ともに住んでいます。居候の身分で結構肩身の狭い思いをしています。

探偵としては兄も一目置いており、愛車の白いソアラを駆って行く先々で事件に巻き込まれたり、あるいは自分から突っ込んでいったりします。いつも積極的に捜査に口を出すため、地元の警察から犯人扱いされるのですが、身元を調べてみると彼の兄は・・途端に刑事の態度が好意的になるというのがこのシリーズのお決まりのパターン(水戸黄門の印籠みたいです)でこれを見るだけでも楽しいシリーズです。

作中では原作者内田康夫氏が浅見探偵から事件の話を聞いてそれを題材に推理小説を書いているということもしばしばあって、ちゃっかり原作者を登場させるあたりにもこのシリーズの面白みがあるところです
後鳥羽伝説殺人事件
広島県の三次駅で女性の変死体が発見された。被害者は後鳥羽伝説をたどる旅をしていた正法寺美也子。殺害された時、彼女が持っていたはずの後鳥羽伝説に関する本はなぜ消えたのか? 事件を追う野上刑事は、美也子が八年前の事故で記憶を失っていたことを知る。同じ事故で命を落とした浅見裕子の兄・浅見光彦、彼が捜査に加わった時、意外な真相が姿を現した・・・!名探偵浅見光彦のデビュー作!
恐山殺人事件
「博之は北から来る何かによって殺される・・・・」
恐山の祖母サキの予言通り、青森県下北半島出身・音楽教室講師・杉山博之は東京のマンションで変死体で発見された。そして杉山の同僚、高川伸男も「北」からの恐怖に怯えながら謎の死を遂げる。「北から来る何か」とは? そして杉山が藤波紹子に残した紫水晶とは? 真相究明の依頼を受けたルポライター浅見光彦はよびよせられるように「北の旅」へ向かった。
耳なし芳一からの手紙
下関から新幹線に乗り込んだ男が「あの女にやられた」と叫び突然の死を遂げた。あとに残されたのは「火の山で上で逢おう」という謎めいた手紙。そして差出人は“耳なし芳一”となっていた。ルポライター浅見光彦は偶然車中にいあわせたばかりに漫画家志望の家出娘、池宮果奈と自称ヤクザの高山とともに、事件にかかわることになってしまった。果奈は殺された男、永野に見覚えがあった。一昨年前の雪の日、下関の赤間神宮で永野らしき男が、じっとたたずんでいとというのだ。「あの女」とは誰なのか、“耳なし芳一”企む過去からの復讐とはー
氷雪の殺人
最北の国境を望む利尻島で一人の男が変死を遂げた。警察が自殺として処理しようとする中、謎のメッセージと一枚のCDを託された浅見光彦。調査を進めていくうちに、背後に蠢く巨大な謀略が見え隠れする・・・・光彦と兄・陽一郎の思いは、“国”を動かすのか。戦後、日本人が喪った「覚悟」をテーマに描いた 渾身の長編小説
琥珀の道殺人事件
古代日本では、琥珀が岩手県久慈から奈良の都まで運ばれて行った。 その「琥珀の道」(アンバー・ロード)をたどったキャラバン隊のメンバーの相次ぐ変死。久慈から単身上京していたOL大岡滝子は早稲田面影橋で通り魔に襲われ、本井博正は久慈海岸で投身自殺を遂げた・・・・・かに見えた。残された写真に写る謎の人物とは? 古代の琥珀の知られざる秘密とは? “名探偵”浅見光彦が探るうちに事件は思わぬ方向へ。
三州吉良殺人事件
隠された犯行現場をあばく浅見光彦の推理
その老人の死体が発見されたのは、三河湾の砂浜だった。死体には崖から落ちてきたような傷がついていた。そうなると犯行現場はこの海岸ではないということになる。この近くの岸壁というと伊良湖岬が思いつく。しかしそこから死体が流れてくることも考えられない・・・・・・
赤い雲伝説殺人事件
「この絵を買いたいのですが・・・・・」素人画家・美穂子の「赤い雲」の絵を買おうとした老人が殺され、その絵も消えた!! 絵のモデルとなった瀬戸内海に浮かぶ寿島は、原発誘致にからみ村が二分され、大きく揺れ動いていた。そしてまた新たな殺人が・・・・・。莫大な権利をめぐって、平家落人の島を舞台にくりひろげられる骨肉の争い。絵に秘められた謎と殺人犯人を追って、私立探偵浅見の名推理が冴える!!
鞆の浦殺人事件
作家の内田康夫は、カンヅメになったホテルで間宮老人と知り合った。翌日、刑事が来訪し、間宮が行方不明だという。前夜、間宮とも思える声で「鞆の浦へ行きな」という妙な電話を受けていて内田は、不審に思いルポライターの浅見光彦に相談した。そこに間宮が戻ってくるが、内田の知る間宮とは別人だった。そして広島県鞆の浦で殺人事件が起き、浅見は惹きつけられるように現場に向かう
天河伝説殺人事件
(上)
能の水上流宗家・和憲には和鷹、秀美という二人の孫がいた。巷では、異母兄弟になるこの二人のうちどちらかが将来、宗家をつぐだろうといわてれいた。だが、舞台では道成寺を舞っている最中、和鷹は謎の死を遂げた。そして宗家・和憲も理由もなく突然行方不明に・・・・・。一方、新宿の高層ビル街で、一人の男が突然苦しみ倒れた。その側には天河神社のお守りである「五十鈴」が・・・・。舞台は東京から、吉野・天川へ・・・。名キャラクター浅見光彦の推理が冴える。
天河伝説殺人事件
(下)
能の水上流の後継者と目されていた和鷹の急死に続き、宗家和憲も謎の死を・・・・。一方、大阪へ行くと言っていたサラリーマン川島は東京で何者かに殺された。その後、川島が持っていた天河神社のお守りである「五十鈴」は和憲の物であることが判明した。川島と水上家のつながりは・・・・?禁断の「雨降らしの面」が意味するものは? 水上家に隠された暗い秘密。事件はいよいよ最後の舞台・天川へ・・・・
名キャラクター浅見光彦の新たな挑戦が始まる。
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